国産勢唯一の本格ピックアップトラックの「トヨタ・ハイラックス」がマイナーチェンジ

H.Tanaka
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2020/08/21 09:07

進化版「ハイラックス」は内外装が一層タフで力強いイメージに!

トヨタは、ピックアップトラックの「ハイラックス」をマイナーチェンジ。8月19日に発売を開始した。消費税込みの車両本体価格は「Z」グレードが3,876,000円、「X」グレードは3,471,000円。

ハイラックスは、「Innovative International Multi-purpose Vehicle」というグローバルプロジェクトの一環で2004年に開発。2017年の日本市場への再投入以降、国内唯一のピックアップトラックとして、ビジネスユースをはじめ個性的なスタイルを求める若年層を中心に多くのユーザーから好評を得ている。

今回のマイナーチェンジでは、「Tough & Recreationa」のデザインコンセプトをもとにピックアップトラックとしてのタフさ・力強さと、乗ってワクワクする楽しさを表現するシルエットを実現。また、エンジンの改良やアイドリングストップ機能追加による燃費向上、サスペンションの変更やVFC機能追加による操縦安定性・乗り心地の向上、クリアランスソナー追加による安全機能の充実など、各性能の強化を図っている。

エクステリアは、フロントマスクが台形の大型グリル採用により顔の厚み感を表現。グリルを支えるフロント構成で力強さが表現される。加えて日本専用のバンパーガードガーニッシュで、よりアクティブなイメージが強化された。また薄型化したグリルからヘッドランプに軸を通すことでワイド感を与え、Bi-Beam LED化により先進的な表情も演出されている。

内装は、Xグレードにもオプティトロンメーター+4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを設定し視認性を向上。メーター自体もリングのメッキ化など加飾変更により、タフネスなイメージを表現している。

なお、外板色は新たにオフロードでも映えるタフで上品なオキサイドブロンズメタリック、質感高く洗練されたイメージのダークブルーマイカの2色を含む全5色が設定されている。

ハードウェアでは、ディーゼルエンジンの改良とアイドリングストップ機能の追加によりWLTCモード走行燃費11.7km/Lを達成(JC08モードは11.8km/L→13.6km/L、従来型に対し15%以上の燃費向上を実現)している。

加えてZグレードでは、プリクラッシュセーフティやレーンディパーチャーアラート(ヨーアシスト機能付き)などの安全機能に加え、新たに静止物の接近を表示とブザーで知らせるクリアランスソナー&バックソナーを標準装備している。

また、サスペンションの改良とVFC(バリアブル・フロー・コントロール:パワーステアリングのオイル流量の制御)機能の追加により、操縦安定性と乗り心地が向上。ZグレードにオートLSDを追加し、コーナリング時や悪路で左右駆動輪にトルクを適切に配分することでトラクション性が向上。従来より優れた車両コントロール性能を実現している。

ハイラックス 車両情報:https://toyota.jp/hilux

 

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