東ヨーロッパ市場向けとしては初の「GRスポーツ」モデルに!
トヨタ自動車の欧州法人となるトヨタヨーロッパは7月17日、ハッチバックとツーリングスポーツに続くGRスポーツの第3のモデルとして「カローラセダンGRスポーツ」を追加設定した。これはハッチバックとツーリングスポーツの販売が好調なことを受けたもので、GRスポーツファミリー共通となるエクステリアやインテリアトリム、アロイホイールとシートデザインが採用されているのが特徴だ。
パフォーマンス重視のGRモデルにインスパイアされた外観と、TOYOTA GAZOO Racingのカラーリングが与えられたGRスポーツは、エレガントで個性的な4ドアボディスタイルにより若々しくダイナミックな印象。ちなみにセダンボディはトヨタの東欧市場で提供される最初のGR スポーツモデルとなる。
フロントグリル、ドアミラーのケーシング、センターピラー、サイドシルには、クロームに代わりピアノブラックを採用することで若々しさを演出。フロントバンパーサイドのC字型ブラックガーニッシュにより、ワイド感を強調しているという。
ブラックのカラーが特徴的なホイールはスポークエンドにマシニング加工が施され、センターキャップにはGRモデルであることを主張するレッドのリングが施された。デザインは2種類が用意され、標準は18インチで19インチがオプションで選択可能となっている。
リアのトランクリッドにはスポイラーも装備、ナンバープレート上部のリアガーニッシュはブラックとされ、GR SPORTバッジも装着されている。
独特なダイナミックグレーのボディカラーは、GRスポーツの新しいシグネチャーカラーで、全8色がラインアップ。オプションでルーフがブラック塗装となるツートーンカラーも選択することが可能だ。
ブラックで統一されたキャビンはスポーティな雰囲気で、サポート性に優れたシートには、ホワイトとレッドのステッチがGRスポーツらしさを演出。またフロントのスカッフプレートにもGRロゴが備わっている。
オプションとして、インテリアアンビエントライトシステム、LEDエクステリアライトも用意された。パワートレインは仕向け地により1.8Lのハイブリッドと1.6Lガソリンがラインアップ。2020年11月に生産がスタートし、2021年1月からデリバリーされるという。
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