その名は「グランマックス」! ダイハツが新型商用車を日本市場に投入!

H.Tanaka
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2020/06/23 17:10

生産はインドネシアのアストラ・ダイハツ・モーターが担当

ダイハツは、新型小型商用車の「グランマックス・カーゴ」と「グランマックス・トラック」を6月22日に発表。9月4日より全国一斉に発売する。月販販売目標台数は、両モデル合わせて100台。消費税込みの車両本体価格は、グランマックス・カーゴ が1,975,000円~2,347,000円。グランマックス・トラック は1,787,000円~2,129,000円。

グランマックス・カーゴとグランマックス・トラックは、軽商用車「ハイゼット」より高い積載力や快適性を有しつつコンパクトで小回りの利く車両サイズが特長。現在日本国内の1トンクラスの小型商用車は底堅い需要があり、建設業やサービス業、農業など、幅広いユーザーに利用されている。今回、高効率でコンパクトなキャブカーゴ&トラックである両モデルの投入により、ダイハツは軽商用車よりもゆとりをもって仕事をしたいというニーズに応えたいという。

両モデルは、ダイハツのインドネシア現地法人であるアストラ・ダイハツ・モーター社で生産。日本に輸出、販売する商品でダイハツが日本で販売する商品としては初めての海外生産車となる。現在インドネシアでは「グランマックス・ミニバス」、「グランマックス・ピックアップ」として販売しているが、今回日本で発売する仕様には新開発の1.5Lエンジンを搭載。予防安全機能の「スマートアシスト」を採用するなど、日本市場への対応のため大幅な改良が施された。

その積載能力はグランマックス・カーゴが750kg、グランマックス・トラックは800kg。軽商用車よりも多くの荷物を積みたいユーザーのニーズに応える。

グランマックス・カーゴでは、床面地上高620mmの低床フロアと広いバックドア開口部により、荷室への荷物積み下ろしのしやすさを実現。また、ドア開口幅790mmの両側スライドドアにより狭い場所でも荷物の積み下ろしが可能だ。最大荷室長は2,045mm(2名乗車時)を実現し、荷室は隅々まで荷物を積載できるスクエアな空間に仕上げられ、段ボール箱から背の高い荷物、家具などの大型荷物まで多彩な積載が可能となっている。

グランマックス トラックでは、荷台フロア長は2,480mmのスクエアでフラットな広い荷台スペースにより、さまざまな業種にとって便利な荷台を実現した。またアオリ高は360mmとし、20個設定したロープフックにより、しっかりと荷物を固定することが可能だ。

さらに、両モデルとも最小回転半径は4.9m。狭い道などでの取り回しのしやすさを実現しつつ、フロントピラーの傾斜を立てることでヘッドクリアランスを稼ぎ余裕のある運転スペースを実現。またオーバーハングの短いボディ形状により、前方左右の広い視界を確保している。加えて425mmの低いステップ高により、スムーズな乗り降りが可能となり、フラットで広い足元スペースとインパネセンターシフトにより、助手席への移動や乗り降りもスムーズになっている。

パワーユニットには、1.5Lの新開発エンジン(2NR-VE)を搭載し、可変バルブタイミング機構「Dual DVVT」を採用し、優れた燃費性能ながら力強いトルクフルなゆとりある走りを実現。また、前席下にエンジンを配置するフロントミッドシップレイアウトとしたことで、理想的な前後重量配分とし、高速域やカーブでも高い走行安定性を実現させた。

WLTC燃料消費率は、グランマックス・カーゴが11.4~12.6km/L、 グランマックス・トラックは11.3~12.9km/Lとなっている。

一方、新開発のステレオカメラを採用した予防安全機能「スマートアシスト」を搭載し、夜間の歩行者にも対応する衝突回避支援ブレーキ機能や、ペダルを踏み間違えた際の急発進を抑制するブレーキ制御付誤発進抑制機能(AT車)、車線逸脱警報機能、先行車発進お知らせ機能、オートハイビームなど、6つの機能で、安全・安心をサポート。その他では、VSC&TRC、LEDヘッドランプ、エマージェンシーストップシグナルなどの安全装備を採用している。

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