ベースの「5シリーズ」に続き「BMW M5」が精悍に進化!

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2020/06/20 18:00

M5コンペティションにはM8に採用したショックアブソーバーを搭載するなど、パフォーマンスがさらに向上

BMWは6月17日、マイナーチェンジを受けた新型「BMW M5/M5コンペティション」を発表した。ドイツ市場での販売価格はM5が12万900ユーロ(約14,500,000円)、M5コンペティションが12万9900ユーロ(約15,570,000円)だ。

外観ではベースの「5シリーズ・セダン」と同様、拡大されたキドニーグリルやLEDライトを含めて、フロントマスクおよびリヤビューのデザインを一新。よりダイナミックな走りのイメージを高めている。

ボディカラーはハッチグレーとモテギレッドのメタリックカラーを新設定。BMWインディビジュアルでは、タンザナイトブルーIIメタリック、アベンチュリンレッドIIメタリック、マットフローズンブルーストーンメタリックが用意された。なお、シャンパンクォーツメタリックは、アルビットグレイメタリックに名称が変わっている。

このほか、M8に用意されているオービットグレーの20インチMダブルスポーク・アロイホイールがオプションで選べるようになったほか、標準のMコンパウンドブレーキが従来のブルーフィニッシュからハイグロスブラックまたはハイグロスレッドにペイントされたキャリパーを指定できるようになっている。

インテリアのデザインは基本的に従来型を踏襲しているが、センターコンソールに備わる走行モード変更ボタンは新型M8と同様のデザインに。「M MODE」ボタンの操作で走行モードを「ROAD」と「SPORT」に切り替えられる(M5コンペティションでは「TRACK」モードも設定)。また「SETUP」ボタンを押すと、12.3インチの大型ディスプレイにメニューが表示され、パワートレインやシャシーの特性を個別に設定できる。

サーキットトラックなどでのパフォーマンスが追求されているM5コンペティションでは、M8グランクーペで採用されたショックアブソーバーと再調整されたシャシーを搭載。快適性や限界でのハンドリングをさらに高みへと引き上げている。

パワートレインは従来型から引き続き4.4L V型8気筒ツインターボエンジンと8速AT(Mステップトロニック)の組み合わせ。M5は600ps/750Nmを、M5コンペティションは625ps/750Nmを発揮するスペックも従来と同じ。0-100km/h加速タイムはM5が3.4秒、M5コンペティションが3.3秒をマークする。最高速は250km/hでリミッターが介入するが、オプションのMドライバーズパッケージを選択すると両モデルともに305km/hに引き上げられる。

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