2020年モデルのボディカラーは1960～70年代に人気だった”ひまわりの黄色”

アルピーヌ・ジャポンは、特別なボディカラーを纏った「アルピーヌA110」を毎年登場させるプログラム、「アルピーヌA110カラーエディション」を導入する。これは毎年コレクションを発表するファッション業界から着想を得たものだが、このほど2020年モデルとして導入するA110はイエローのボディカラーを採用。日本向けは右ハンドルで、消費税込みの車両本体価格は9,110,000円となる。

この「アルピーヌA110カラーエディション2020」は、スポーツ性を際立たせた「A110S」がベース。ボディカラーには、1960～70年代に人気を博したソリッドイエローの「ジョン・トゥルヌソル（ひまわりの黄色）」を採用。アルピーヌの塗装エキスパートが、 現代の塗装材によって忠実に再現したものになるという。また、エクステリアにはブラックエンブレム／モノグラム、カーボンルーフ、ブラックの18インチアロイ ホイールなどを組み合わせてビビッドなボディカラーとのコントラストを強調。エクスクルーシブなテイストを一層際立たせる。

インテリアもエクステリアと同様、チタンブラックの内装とドアパネルのイエロー、イエロー／カーボンエンブレム、ステアリングのイエローセンターマーカーのコントラストが強調。さらに、センターコンソールには「ALPINE」ロゴ入りのリミテッドエディションプレートが装着され特別なモデルであることを主張する。
なお、アルピーヌA110カラーエディション2020は期間限定の受注生産モデルとなる。2020年 6月5日（金）から申し込み受け付けが開始。受注締め切りは2021年3月31日（水）となる（この日までに購入手続きを完了していることが条件）。デリバリー開始は、2020年12月以降を予定で台数の制限はない。申し込み受け付けは、アルピーヌ・ジャポン オフィシャルウェブサイト（https://alpinecars.jp）、およびアルピーヌ正規販売店で行われる。

■アルピーヌA110カラーエディション2020 専用装備
・キャリパーカラー：ブラック
・ヘッドランプブラックインサート
・イエロー／カーボンエンブレム
・ALPINEロゴ入りヘッドレスト（イエロー）
・グレーステッチインテリア
・レザー／マイクロファイバーステアリング（イエローセンターマーカー）
・イエロー／カーボンエンブレム付きドアトリム
・リミテッドエディションプレート（ALPINEロゴ入り）