エクステリアはベースモデルより格段にアグレッシブ!
フォルクスワーゲンが現在開発しているクロスオーバーSUVのピュアEV、「ID.4」の高性能バージョンと思われる開発車両がカメラに捉えられた。
すでに公開されているプロトタイプと比較すると、フロントエンドには大型のコーナーエアインテーク、アグレッシブな形状のバンパー、グリル(ダミーの可能性もある)が備わる。また、ルーフスポイラーに代わりリヤゲートにスポイラーが装着されているが、注目すべきはルーフ形状やCピラーまでもがプロトタイプとは異なること。このことから、高性能版のID.4はクーペ風のオリジナルデザインを採用することが考えられる。ちなみに、捉えた開発車両ではリヤエンドにエキゾーストパイプが確認できるが、これはもちろんフェイクだ。
ちなみに、ベースモデルのEVパワートレインは前後に電気モーターを1基ずつ搭載。最高出力はフロントモーターが80kW(110ps)、リヤモーターは150kW(204ps)を発揮。瞬間最大トルクは310Nmというが、「GTX」(仮称)と名付けられるこの高性能版は大幅なパワーアップを実現しているはずだ。
気になるデビュー時期だが、フォルクスワーゲンでは2020年内にベースモデルのID.4を発表。この高性能版については、そこから1年以上先に追加の見通しという。正式デビューの暁には、「フォード・マスタング・マッハE」あたりがライバルとなるだろう。
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