人気オプションのセーフティパッケージに追加
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、24日より「ポロ」においてオプションパッケージの仕様変更を行う。「ポロ」は、2018年に導入以降、「MQB」モジュールを採用することにより、これまで上級モデルに採用していた先進安全機能を装備し、高い安全性を実現してきた。
今回の仕様変更は、人気オプションのセーフティパッケージにレーンキープ・アシスト・システムの“レーンアシスト”を追加し、さらなる安全性の強化を図るもの。このレーンキープアシストシステム“レーンアシスト”は、フロントガラス上部に設置されたカメラにより、走行中の車線をモニタリング、ドライバーの意図しない車線の逸脱を検知すると、ステアリング補正を行いドライバーに警告し、ステアリング操作をサポートするものだ。これにより、ドライバーの疲労軽減を図れ、より一層の安全性が向上しする。
また、今回の仕様変更により、レーンアシストを採用しているモデルはフォルクスワーゲンのラインアップの中で約8割となった。そして引き続き、フォルクスワーゲンの総合安全コンセプト「フォルクスワーゲン・オールイン・セーフティ」を強化していくことになる。
セーフティパッケージ仕様変更内容
セーフティパッケージ(ハイライン、R-ライン、GTI 向け):消費税込み価格132,000円
・(NEW) レーンキープ・アシストシステム“レーンアシスト”
・駐車支援システム“パークアシスト”
・パークディスタンス・コントロール(フロント/リヤ、前進/後退時衝突軽減ブレーキ機能付)
・オプティカル・パーキングシステム
・ブラインド・スポット・ディテクション(後方死角検知機能)
・リヤトラフィック・アラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)
※セーフティパッケージはディスカバー・プロ・パッケージとのセットオプション
セーフティパッケージ(コンフォート・ライン、リミテッド向け)消費税込み価格 154,000円
・(NEW) レーン・キープ・アシストシステム“レーンアシスト”
・駐車支援システム“パークアシスト”
・パークディスタンス・コントロール(フロント/リヤ、前進/後退時衝突軽減ブレーキ機能付)
・オプティカル・パーキング・システム
・ブラインド・スポット・ディテクション(後方死角検知機能)
・リヤトラフィック・アラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)
・アダプティブ・クルーズ・コントロールACC(全車速追従機能付)
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