ホンダ・インサイトとプジョー308各々の特徴が現れたウェット路での高い安全性とは【清水和夫のDST】#103-3/4

全ての画像を見る

清水和夫のダイナミック・セイフティ・テスト(Dynamic Safety Test)
Number103(SEASON.12):プジョーが得意なディーゼルモデルにホンダの最新ハイブリッドが挑む!

プジョー308 GT ライン・ブルーHDi vs ホンダ・インサイト EX/Test02:ウェット旋回ブレーキテスト

●テストの「方法」と「狙い」:ドライ路面からウェット路面に100km/h(±2%)で進入、半径40Rのカーブをフルブレーキングしながら曲がる。路面はハイドロプレーニングよりもウェットグリップが問われる水深5mmに設定。ABSやタイヤを含めたクルマの総合的なブレーキ性能と、シャシーの旋回性能(ラインが外に膨らむクルマは危険)をみる。

 

【DST】ホンダ インサイトEX vs プジョー 308GT Line BlueHDi(ウェット旋回ブレーキ編)【DST♯129-05】

タイヤコンデション

HONDA INSIGHT EX

ブリヂストン・トランザER33はエコと走りが両立した汎用性の高いタイヤだ。燃費指向の銘柄のため、ウェット性能は期待していなかったが、十分満足できるレベルにあった。

 

PEUGEOT 308 GT Line BlueHDi

ミシュランPS3(パイロットスポーツ3)は癖がなく、308とのマッチングはよかった。特に308のブレーキ性能を制動力に変換し、止める能力を飛躍的に高めている。

フォト:篠原晃一 ル・ボラン 2019年10月号より転載

■関連記事

AUTHOR
2020/02/27 07:00

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!