2017年の2代目「N-BOX」以降、世代交代も進行中！

ホンダの軽乗用車「N」シリーズの累計販売台数が、2019年11月末時点で250万台を突破した。これは2011年12月に第1弾モデル「N-BOX」を発売して以来、96カ月目での記録達成となる。Nシリーズは、N-BOX、「N-BOXスラッシュ」、「N-ONE」、「N-WGN」、「N-VAN」をラインアップ。ホンダ独創のセンタータンクレイアウトを活かした高効率なパッケージングにより、広い室内空間と多彩な使い勝手を実現。充実した安全装備・快適装備、力強い走りなどにより、多くの支持を得ている。

2017年9月にフルモデルチェンジした2代目となる現行N-BOXはプラットフォーム、パワートレインを刷新。走行性能・燃費性能を進化させ、全タイプに標準装備とした先進の安全運転支援システム「ホンダ センシング」の搭載と相まって引き続き好調なセールスを記録している。

さらにN-BOXのプラットフォームを最大限に活用。2018年7月にはシリーズの新たなモデルとしてN-VANを、2019年8月にはフルモデルチェンジしたN-WGNを発売。N-VANはさまざまな仕事での使いやすさを、N-WGNは誰もが心地よく使える親しみやすいクルマとなることが追求された。

「N」シリーズWEBサイトURL：https://www.honda.co.jp/N/

■関連記事

• 「本田宗一郎とともにホンダを創業した藤澤武夫の功績」【自動車業界の研究】
• ホンダ､｢N-VAN｣を一部改良して発売､特別仕様車｢STYLE＋ NATURE｣を同時発売