【嶋田智之の月刊イタフラ】あらためてアルピーヌA110に乗る! それも合計3,000kmも……なぜ?

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思うところあって、アルピーヌA110をたっぷり再試乗してきました。リネージで神戸の外れまで往復1500km、ピュアで山形-鶴岡往復1500km。理由その1はどれほど違う? を知りたかったから。結論を申し上げるなら、ほとんど一緒。リネージの方が20kg重いけど、それは感じられないレベル。同じくリネージの方がタイヤは同一なれどホイール幅が前後とも0.5インチ細くてその分トレッドが広いはずで、わずかに踏ん張りが効いてる? と思ったことがあった程度。理由その2は超ロングを試したことがなかったから。バケットシートのピュアはさすがに辛いかと思ってたけど、さにあらず。シートバックを調整できる分リネージの方が楽といえば楽だけど、どっちも疲れ知らずで素晴らしく快適でした。持て余しすぎない速さと毎日乗れる快適さのバランス、最高です! そして理由その3。そのバランスのよさを再確認しておきたかったから。ということで……高性能版のA110Sにも乗りに行ってきます!

ル・ボラン2019年12月号より転載

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