神戸ベイエリアは一日限りのクルマのテーマパークに!開催レポートPart.1【ル・ボラン カーズ・ミート2019神戸】

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クルマ好きのみならず、様々な方が楽しめる野外カーイベントとして、神戸では6回目の開催となる「ル・ボラン カーズ・ミート神戸」が今年は2019年9月8日(日)に開催された。体験試乗やステージイベントはもちろん、話題のクルマや、どこよりも早く一般展示されたクルマなど、充実のコンテンツの模様をお届けします!

アットホームさが増した6回目の神戸

車雑誌「ル・ボラン」が主催する野外モーターイベント、「ル・ボラン カーズ・ミート」。昨年はあいにくの悪天候であったが、今年は文句なしの晴天。会場の神戸メリケンパークでは、最新モデルの展示をはじめ、ステージプログラムや試乗コーナーなど、様々なイベントが催された。

今回の目玉と言えるのは、参加者がクローズドコース内で実際にステアリングを握れる「最新EV&FCV試乗」。気にはなっていたけれど、まだ触れたことのない方が多いEV&FCVで、しかも最新のテスラ・モデル3、ジャガーIペイスなどを運転できるとあり、午前中にはほぼ予約が埋まる人気殺到ぶり。乗れなかった方も多かったので、来年以降はさらなる充実を図ることをお約束したい。

ステージでは、電動化時代をテーマにしたクロストークのほか、ラリー等で活躍するプロドライバーによるレースの裏話も大盛況。そして彼らが同乗試乗のドライバーも務めてくれるとあり、とても貴重な試乗タイムとなったはずだ。
展示車両のトピックは、新型ポルシェ911や初の一般展示となるメルセデス・ベンツEQC。注目のモデルだけに、多くの来場者を惹きつけて止まなかった。

そして手前味噌ながら拍手を送りたいのが、モータージャーナリストの萩原さんと嶋田さん。親しみやすいキャラクターのまま、クルマと来場者の距離を縮めてくれ、会場を大いに盛り上げてくれた。

今年はジャーナリストの2人をはじめ、メーカーの方々や来場者と一緒に作ることができたアットホームなイベントだと感じられた。

フォト=郡 大二郎/D.Kori ル・ボラン2019年11月号より転載

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