レクサスが「LC」と「IS」に和風な特別仕様車を設定!

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いずれもレクサスらしい上質なインテリアがポイント

レクサスは、「LC」に特別仕様車の「“PATINA Elegance(パティーナエレガンス)”」、「IS」には同じく特別仕様の「“I Blue(アイブルー)”」を設定。全国のレクサス店を通じて、10月1日に発売を開始する。消費税(10%)込みの車両本体価格は、100台限定のLCが14,000,000円/14,500,000円。ISは5,416,000円~6,557,000円。

今回の特別仕様車は、「クラフテッド」という思想にもとづいて開発。これは豊かな自然と歴史の中で培われた日本の美意識や、言葉にせずとも求める“曖昧なもの”を察する感性で、その人に思いを巡らせ匠の技から最先端のテクノロジーまで、ありとあらゆる手段を駆使することで心を深く揺さぶる新しい体験を生み出していきたい、という思いを言語化したものとか。これは、レクサスの開発から生産・販売に至るまで世界各国のあらゆる現場に根付いているものでもある。

LCの特別仕様車は、「LC500h/LC500」をベースにレクサス独自の「L-アニリン」本革シートと柔らかい手触りのプレミアムレザーを使用した本革ステアリングを採用。さらに、LCに新規設定したテレーンカーキマイカメタリックの外板色と特別仕様車専用内装色パティーナブラウンを掛け合わせたほか、レーザーエッチングで金属加工し、L字が重なったモチーフが美しく浮かび上がるスカッフプレートなどを特別装備する。L-アニリンは、柔らかさと自然な風合いを活かしつつ耐久性を併せ持つレクサスの最高級本革だ。

内装色は、艶やかなパティーナブラウンとドアトリムやL-アニリン本革シート、シートベルトに配した華やかなブラウンのコンビネーションカラーを採用。また、ステッチの色は明度の異なるライトブラウンとダークブラウンの2色を活用し、こだわり抜いた質感とあわせ上質で深みのある空間を表現している。なお、ボディカラーは前述のテレーンカーキマイカのほかにソニックチタニウム、グラファイトブラックガラスフレークが選択できる。

一方、ISの特別仕様車は「IS350」、「IS300h」、「IS300 “F SPORT”」をベースに職人がひとつずつ本杢を藍色に仕上げた藍本杢ステアリングホイールを採用。さらに、インテリアを藍色が鮮やかに引き立つ特別仕様車専用のカラーコーディネートでまとめ、エクステリアはスピンドルグリルやアルミホイールなどを黒基調とするなどスポーティさを強調している。

今回の藍色は、100種類以上ある色域の中から日本で愛されてきた「搗色(かちいろ)」をモチーフに色づくりを行なった。開発には、120年を超える歴史を持つ木工加工と塗装の技術が活かされている。塗装はすべての工程を専門職人の手吹きで行い、自然素材が持つ本物の質感を表現している。

内装色は藍、ブラック、グレーの特別仕様車専用コーディネートにより上質さを際立たせるとともに、ステアリングの藍が鮮やかに映えるカラーとなっている。

特別仕様車「“I Blue”」メーカー希望小売価格(消費税10%込み)

IS350 2WD(FR):6,557,000円
IS300h 2WD(FR):5,901,000円
IS300h (AWD):6,365,000円
IS300 2WD(FR):5,416,000円

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H.Tanaka
AUTHOR
2019/09/30 10:00

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