【スクープ】ヨーロッパの元祖ミニバン、「ルノー・エスパス」のアップデート版が登場か?

全ての画像を見る

ワールドプレミアは今年のフランクフルト・ショーという説が有力

ヨーロッパにおけるミニバン・カテゴリーの開祖にして、そのプレミアム性も高く評価されている「ルノー・エスパス」。そのアップデート版と思われるプロトタイプが、これまででもっともカモフラージュが軽度な状態でキャッチされた。

エスパスとしては第5世代となる現行モデルは2014年後半にデビュー、すでに5年近くが経過している。独自のポジションを築いているだけにライバルは多くないが、商品としてのテコ入れは急務といえる状態だ。今回、南ヨーロッパで捕捉した開発車両はリデザインされたラジエターグリル、コーナーエアインテーク、さらにC型LEDデイタイムランニングライトを備える新しいヘッドライトのグラフィックが確認。また、ターンシグナルはコーナーエアインテーク上部にレイアウトされていることもわかる。開発車両はテールライトもほぼ露出していたが、リヤピラー上部へ伸びる部分が隠されているだけにデザインが刷新されることも考えられる。

キャビン内の撮影は叶わなかったが、最新の「クリオ(日本ルーテシア)」や「キャプチャー」と同じく最新のインフォテイメントシステムやより大型のタッチスクリーンディスプレイ。さらには渋滞アシストといった新しい運転支援システムが搭載されることは確実だろう。

パワーユニットは、「アルピーヌA110」などにも使われるルノー日産アライアンス製の1.8L直列4気筒ガソリンターボを搭載。最高出力は225psを発揮する。また、最高出力160psを発揮する1.6L dCiターボディーゼル、最高出力200psの2.0L dCiターボディーゼルもラインアップされるはず。そのワールドプレミアの場は、9月のフランクフルト・ショーという説が有力だ。

■関連記事

2019/08/18 11:00

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!