3カ国3名の写真家が各々の感性で東京を舞台にブラックバッジを切り取る
ロールス・ロイスはこのほど「レイス」、「ドーン」、「ゴースト」の「ブラックバッジ」を、東京で撮影。7月8〜13日にロールス・ロイス・モーター・カーズ東京で開催された写真展「ブラックバッジ:東京アフターアワーズ」で披露した。
東京を舞台にブラックバッジ3モデルのある風景を撮影したのは日本、英国、シンガポールの3カ国3名の写真家だ。
日本の写真家、小川義文は銀座の華やかな街並みを駆け抜けるレイス・ブラックバッジや、首都高速でレインボーブリッジを渡るレイス・ブラックバッジとゴースト・ブラックバッジを切り取った。
英国のマーク・リッチョーニはマグマレッド・ボディのレイス・ブラックバッジを、混沌とした景色の秋葉原や、東京湾沿いの埋立地にある工業地帯、そして中目黒の閑静な住宅街に持ち込み、街の光や太陽の光を受けて独特の表情を見せるブラックバッジにシャッターを切った。
そしてシンガポールのダレン・チャンは、東京の代表的な歓楽街である新宿・歌舞伎町でネオンの中に置いたレイス・ブラックバッジをフレームに収めた。彼はさらに夜更けの大黒埠頭や、朝の築地市場(当時)でもブラックバッジのある風景を切り取っている。
ロールス・ロイス・モーター・カーズでアジアパシフィック・リージョナルディレクターを務めるホール・ハリスは、開催された写真展について、次のようなコメントを発表している。
「ブラックバッジの魅力は東京の街に映えるもので、実際に日本のカスタマーからも高い支持をいただいており、日本で販売されたゴースト、レイス、そしてドーンの40%以上がブラックバッジです。東京の街並みにおける景観の多様性は、ハイテクノロジーや貿易、そしてクリエイティブな産業や伝統芸術など、ロールス・ロイスの東京のカスタマーが手がけている多様な業種を映しています。今回、東京を舞台にブラックバッジの本質を捉えてくれた3名の写真家の皆さんには感謝の意を表します」
開催された写真展では、これら3名の撮影した写真とともに、被写体となったブラックバッジ3モデルも展示された。
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