ガヤシリーズの最新作は鍛えられた造形美とともに多彩な車種対応も魅力

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5スポークデザインでしっかりと存在感を演出

ヨーロッパ車を得意とするユーロテックブランドの中でも、多彩なメーカー・車種への適合が魅力のガヤシリーズ。最新モデルの「エリージ」はいくつものデザイン要素を織り込んだ個性派で、存在感はバツグンだ。

カスタマイズの観点から見て、最近のクルマはノーマルでもスタイリングのレベルが高い。とはいっても、クルマ好きならノーマルじゃつまらない。こだわって選んだ1台を、どこかに手を入れてさらにお気に入りに仕上げたくなる。そんなときの第一歩は、やはり昔からの定番であるアルミホイール交換だろうか。そこで「ユーロテック・ガヤ エリージ」に注目してほしい。

インチアップでなくとも、存在感のあるエリージなら、ホイール交換によるイメージチェンジ効果は大きい。

輸入車用アフターパーツのラインアップはメルセデスやBMWに偏りがちだからこそ、アウディやフォルクスワーゲン、ボルボ、プジョー、フィアット、ランドローバーと、幅広い車種への対応をうたうユーロテック・ガヤシリーズの各ホイールは、さまざまな輸入車のオーナーにとって強い味方になってくれるにちがいない。

以前にご紹介済みの「ガヤ・ソリ」とともに、ユーロテックの注目作となっている。

そのガヤシリーズのニューフェイスである「エリージ」は、細部のディテールにまで配慮が行き届いた5スポークデザインで仕立てられている。スリット入りの五角形スポークは、鍛えられたアスリートのようなパワフルイメージを放つと同時に、軽やかさもアピールする。製造にはフローフォーミング製法が採用されている(15インチサイズを除く)。これはリム部分に圧力をかける鍛造的整形技術による製造方法で、製品クオリティの向上に効果が大きい。

サイズ展開は無理なインチアップは狙わず、純正タイヤをそのまま流用できるものとなっている。タイヤハイトが厚く、ホイール交換時には大径化があたりまえだった時代とは違い、ノーマルでも超ロープロファイルを履きこなす現在では、インチキープは現実的でクレバーな結論といえよう。これも存在感のあるエリージだから成立するドレスアップ論法となっているわけだ。手ごろな価格もアドバンテージで、輸入車用ホイールの新定番たるモデルだ。

 

リポート:吉田 恵/フォト:宮門秀行 ル・ボラン6月号より転載

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2019/06/27 07:00

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