デビューは今年後半。すでに世界各地で合計120万kmをテスト走行
4月30日、ジャガー・ランドローバーは現在開発を進めている次期型「ディフェンダー」の開発テストの模様を公開した。
今年の後半に発表される次期ディフェンダーは、開発テスト走行ですでに世界各地を合計120万km走り込んでいる。
オンロードはドイツのニュルブクリンク、氷雪上はスウェーデン・アリエプローグ、泥濘地は英国イーストナー、岩場は米国ユタ州モアブ、砂丘はドバイなど、さまざまな走行シーンを想定したテストを各地で展開。
砂漠では最高50℃、北極圏では最高マイナス40℃という気温や、ロッキー山脈では最高1万フィート(3048m)の高度と、地球上で最も極端な環境のなかでテストが重ねられている。この次期型がデビューするときには、4万5000以上にのぼるテスト項目をすべてクリアしているだろうと、開発陣は自信満々だ。ランドローバーの誇るタフなクロスカントリー4WD車として、これまで築いてきたディフェンダーの名に恥じない仕上がりの良さを期待させる。
なお、次期ディフェンダーは、ランドローバーの設計・エンジニアリング・テストの拠点である英国ゲイドンで設計・開発され、スロバキア・ニトラにある同ブランド最新の製造拠点で生産される。
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