BMWが上海モーターショー2019の出展概要を発表
4月2日、BMWは4月16日に開幕する上海モーターショー2019の出展概要を発表した。注目は新型「3シリーズ・セダン」。同ショーでは標準ボディに加えて、中国市場専用となるロングホイールベース仕様の「3シリーズLi」が標準ボディとともに披露される。
中国市場では、Dセグメントモデルを中心にロングホイールベース仕様が多くのメーカーから発売されている。BMW3シリーズもその1台で、従来から設定されていたが新型にも用意されたわけである。
新型3シリーズLiは、ホイールベースの拡大分のすべてが後席スペースに充てられている。加えて同市場で需要の高いコンフォートシートやパノラマガラスルーフ、インテリジェントパーソナルアシスタントが標準装備される。具体的なグレード名は未発表だが、新世代4気筒エンジンが搭載されることが明かされている。
さらに同ショーでは、BMWのミドルサイズSUVとしては初のMモデルとなる「X3 M」および「X4 M」や、新型「8シリーズ」のクーペとカブリオレ、次世代EVクロスオーバーのコンセプト「ビジョンiNEXT」などが披露される。
中国市場専用モデルとしては、3シリーズLiのほかに、X1のPHV仕様のロングホイールベース版「X1 xDrive25Le」の改良版も発表。バッテリー容量のアップにより、EV航続距離が従来モデルの60kmから83%アップし、最大110kmとなった。
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