アバルトが70周年を記念した「595」と「124」を発表

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「595エッセエッセ」と「124ラリー・トリビュート」

ジュネーブ・モーターショー2019でアバルトは、ブランド創立70周年を記念して2台の特別なモデルを発表した。

「595エッセエッセ」は、アバルト595シリーズのトップパフォーマンスモデルに位置付けられる。エンジンは180psを発揮する1.4L直列4気筒ターボエンジンで、アクラポビッチ製エキゾーストシステムを組み合わせる。ブレーキシステムはブレンボ製だ。

ボディサイドには70周年を記念した特製エンブレムが貼られるほか、サイドストライプや専用ホイールが外観の特徴だ。

インテリアではカーボンのインテリアパネルが目をひく。カーボンシェルを採用したスポーツシートのシートバックには「ABARTH 70」の刺繍が入る。装備面ではタッチスクリーンディスプレイを組み合わせる最新の同社最新のインフォテイメントシステム「Uコネクト」が搭載されている。

「124ラリー・トリビュート」は、FIA-GTカップで開催された「124ラリー」レーシングカーの勝利を祝ったモデル。ベースモデルは124スパイダーで、170ps/250Nmを発揮する1.4L直列4気筒ターボエンジンを搭載。通常モデルには6速AT仕様も選べるが、この124ラリー・トリビュートは6速MT仕様だけとなる。

ボディカラーはレッドとホワイトが設定され、いずれもマットブラックのボンネットを組み合わせる。このカラーリングはまさに「124ラリー」に採用されていたものだ。フロントフェンダー上部には特製バッジが装着される。そのほか、アクセサリーとして、カーボンファイバー製ハードトップを設定している点も見逃せない。

アルカンターラとレザーが多用されたインテリでは、ヒーター付きレザーシートやBOSEサウンドシステム、そしてBluetooth接続に対応し、7インチタッチスクリーンを組み合わせるインフォテイメントシステムといった豪華な装備が標準となっているのが特徴だ。
124ラリー・トリビュートは、その車名の数字にちなんで世界124台限定で生産される。

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2019/03/12 17:00

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