ルノー・ジャポン「新型メガーヌR.S.ドライビングアカデミー」を開講

萩原充
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2018/12/11 13:00

カラダに染み込むR.S.操縦法

ルノー・ジャポンは去る11月17日(土)、静岡県の富士スピードウェイ特設コースにおいて、先ごろ国内導入された新型Cセグ・ホットハッチのオーナーを対象とした、「新型メガーヌR.S.ドライビングアカデミー」を開催した。

2018年夏に追加された新型メガーヌR.S.(ルノー・スポール)は、279psと390Nmを発揮する1.8リッター直4ターボに6速DCTを組み合わせるFFモデル。新たに4輪操舵システムの「4コントロール」とダンパー内にセカンダリーダンパーを内蔵する4HCC(4輪ハイドロリックコンプレッションコントロール)が与えられ、パンチの効いた加速と切れ味鋭い旋回性能を手に入れている。


そんなフレンチ・ホットハッチの特性を存分に引き出すべく、米ジム・ラッセル・レーシングスクールでのインストラクター経験を有し、これまでにのべ1万6000人以上を指導してきた「トム吉田」氏を講師に迎えたこのドライビングアカデミーでは、まずは座学でクルマの特性を分析して最適なドライビングスタイルをレクチャーする。

その基となる理論は、コーナリング時の「Even Throttle(イーブンスロットル)」「Even Brake(イーブンブレーキ)」と、ブレーキを残して荷重をコントロールする「Trail Brake(トレイルブレーキ)」といったテクニックであり、タイヤのスリップアングルを考慮しながら、操舵とペダルワークを大小ふたつのオーバルコースで実践的に反復練習していくというカリキュラムである。

一見、エンタメ性に乏しいようにも思えるが、実にこのレッスンを繰り返していくと、前述した新搭載シャシーの特性を活かしたコントロールがカラダに染み込んでいくのが実感できた。と同時に、新型メガーヌR.S.ならではの優れた旋回性能やダイナミクス性能、高バランスなパッケージングなども再確認できて、ルノーF1由来のフレンチ・ホットハッチへの好感度がさらにアップしたのは紛れもない事実である。

なお、こうしたアカデミーは今後も開講が予定されているので、ルノー・ジャポン公式サイトなどをこまめにチェックされたし。
ルノー・ジャポン https://www.renault.jp/

フォト:ルノー・ジャポン

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