新デザインの前後ライトを採用
ポルシェは10月14日まで開催中のパリ・モーターショーにおいて、改良を受けた「ポルシェ・マカン」を世界初公開した。
新型マカンには、245ps/370Nmを発揮する2リッター直列4気筒ターボエンジンと7速PDKが搭載され、6.7秒の0-100km/h加速を実現。最高速は225km/hをマークする。欧州複合モード燃費は12.3km/Lと発表された。
シャシー面では、ダイナミックな走りと快適性をさらに高い次元で融合させたチューニングが施された。タイヤはパフォーマンス志向の新開発版が装着され、サイズは標準で18インチ、オプションでは21インチも選べる。
エクステリアでは新デザインのフルLEDライトが目新しい。リアコンビネネーションランプも3DデザインのフルLED仕様となり、新型を特徴づけている。ボディカラーは、マンバグリーンやドロマイトシルバーメタリック、マイアミブルー、クレヨンの4色が新色として設定された。
新型には最新世代のインフォテイメントシステムを採用し、ポルシェコネクトとオンラインナビゲーションシステムが標準装備された。フルHDタッチスクリーンは従来の7.1インチから10.9インチに拡大されたほか、パナメーラやカイエンと同様に、画面をユーザーの好みに応じて設定することができる。
新たなオプション装備として、911と同形式となるGTスポーツステアリングが挙げられる。これはスポーツレスポンスボタンを含むスイッチ類を内蔵したステアリングホイールで、スポーツクロノパッケージの一部として設定されている。このほか、アダプティブクルーズコントロール作動時に最速60km/hまでの範囲で加減速を半自動で行ない、走行レーンをキープできるトラフィックジャムアシストや、ヒーテッドウインドーシールド、微粒子空気フィルターを備えたイオン空気清浄機などが用意された。
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