復活のホンダ「CR-V」、発進は好調

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1番人気はガソリン車の5人乗り仕様

ホンダは8月30日に発表した新型「CR-V」の累計受注台数が9月30日現在で5000台を超え、同社の販売計画である1200台/月の4倍以上という、好調なスタートを切ったことを発表した。

タイプ別構成比は次のとおり。
・ハイブリッドEX:15%
・ハイブリッドEXマスターピース:28%
・EX:23%
・EXマスターピース:34%

上記のようにガソリン車(323万280円〜403万560円)とハイブリッド車(378万4320〜436万1040円)の比率は、それぞれ57%と43%で、若干ガソリン車が多い。この比率は、購入層のなかにミニバンからの乗り換えユーザーが含まれており、3列シート仕様が選べるガソリン車(ハイブリッド車は2列5人乗りのみの設定)を選択するカスタマーが少なくないことを裏付けているといえる。

とはいえ、ガソリン車のなかでの7人乗り仕様の比率は32%(5人乗り仕様は68%)で、いまのところ人気がもっとも高いのは、手の届きやすい価格のガソリン車5人乗りということになる。

新型CR-Vの購入ポイントとしては、
・力強く頼もしい走破性を想起させる外観デザイン
・先進安全運転支援システムであるホンダセンシングの全グレードへの標準装備
・高い質感と使い勝手の良さを追求したインテリア
・低燃費と力強い走りの両立(ハイブリッド車のJC08モード燃費はクラストップの25.8km/Lをマーク)
・クラス最高水準の空間効率によって実現した広く快適な居住空間
・安心で快適な走りを可能とするダイナミクス性能
が挙げられている。

人気のボディカラーは、42%を占めるプラチナホワイト・パールに、クリスタルブラック・パール(23%)、ルーセブラック・メタリック(11%)が続く。

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