アルピーヌA110「ピュア」と「リネージ」の予約受付が始まる

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いよいよカタログモデルが!

アルピーヌ・ジャポンは9月21日、この6月にフランス大使公邸で日本導入を発表した新生アルピーヌのスポーツカー「A110」に、限定50台が即完売となった「プルミエール・エディション」に続く通常販売モデル、「ピュア」と「リネージ」の2グレードを追加導入することを発表。東京港区の泉ガーデンギャラリーを会場に同モデルの発表会を開催した。

日本での販売は11月下旬の予定だが、それに先立ち9月25日(火)から10月24日(水)までの期間でこの2グレードの予約をアルピーヌ・ジャポンの公式サイトで受け付けることとなった。

この新型アルピーヌ A110は、最高出力252ps/最大トルク320Nmを発揮する1.8リッター直4ターボをミッドシップにレイアウト。アルミ製ボディや重量を削ったパーツによる徹底的な軽量化が図られたコンパクトボディに前後ダブルウィッシュボーンサスペンションを組み合わせ、正確なハンドリングと走行安定性を実現。かつて多くの人々を魅了した アルピーヌ A110の精神「ドライビングプレジャー」を現代に復活させたフレンチスポーツカーだ。

今回、国内導入が決定した「ピュア」は、1脚13.1kgの「Sabelt(サベルト)製モノコックバケットシート」「FUCHS製18インチ鍛造アロイホイール」「フロントソナー」「リアカメラ」等を装備。A110本来の軽量(車重1110kg)かつコンパクト(全長4205/全幅1800/全高1250mm)という特長と俊敏性を際立たせ、クルマとドライバーが一体となってドライビングが楽しめるモデルだ。車両価格は、7,900,000~8,110,000円(税込)。

もうひとつのグレード「リネージ」は、A110の精神である「ドライビングプレジャー」に加え、洗練されたデザインと快適性が特長。高さ調整&リクライニング機能付きの「Sabelt製ブラウンレザースポーツシート」、先代アルピーヌA110を彷彿とさせるディッシュタイプの「18インチアロイホイール」「FOCAL製軽量サブウーファー」「フロントソナー」「リアカメラ」等を装備、日常での使いやすさはもちろん、長距離ドライブにも最適なモデル。車両価格は、8,290,000~8,410,000円(税込)。

アルピーヌ・ジャポン  https://alpinecars.com/ja/

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萩原充
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