【スクープ】「メルセデス・ベンツGLCクーペ」は次世代LEDライトでアップデート?

全ての画像を見る

最新メルセデスの流儀を漏れなく投入!

メルセデス・ベンツのクロスオーバーSUV、「GLCクーペ」のアップデート版と思われるプロトタイプが初めてカメラに捉えられた。そのテスト車を見る限り、来るべき改良版はおもにフロントマスクを中心に手が加えられている模様だ。

実際、リア回りについてはテールランプのみにテーピングが施された程度だがフロントはバンパー部を中心にカムフラージュが入念。大ぶりなカバーが装着されているので、現状のディテールはまったく分からない。しかし注目すべきは、ほぼ剥きだしな状態のヘッドライト。周囲を縁取る上下のL字型デイタイムライト内に3連式のLED(とおぼしき)ライトという組み合わせは、従来のメルセデスでは見られなかった手法だ。また、テーピングされたテールライト下部には新たにリバースライトもレイアウトされている模様。今回、捉えられたのはクーペ仕様だったが、これらのディテールはSUVボディの「GLC」にも採用されるだろう。

一方、室内回りは12.3インチのデジタルディスプレイや10.25インチのインフォテイメントシステムのほか、シンプルに操作感が向上する新形状のタッチパッドが搭載。また、「Eクラス」や「Sクラス」同様、タッチコントロール機能を持つ3スポークの新ステアリングホイールも装備。インターフェイスは、最新メルセデスに共通する手法に統一される。

また、パワーユニットのアップデートも期待できる。現行モデルで最高出力241ps、最大トルク369Nmを発揮する北米仕様の2リッター4気筒ターボは、最高出力が255psへと向上するという話があるほか、Sクラスや最新の「Cクラス」で日本にも導入された48Vマイルドハイブリッドの採用も予想されている。そのアップデート版GLC、およびGLCクーペのワールドプレミアだが、現状では2018年内という説が有力だ。

Courtesy of Apollo News Service

■関連記事

小野泰治
AUTHOR
2018/08/09 12:00

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!