ボルボ XC60【国内試乗】長距離ドライブでも 疲れ知らずの頼もしさ

相澤隆之
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2018/08/06 08:47

ボルボ XC60で初夏の北海道へ

ガソリンモデルより半年以上遅れて上陸したXC60のディーゼルモデル。前号では金沢への旅をお届けしたが、今回の舞台は北海道。しかも2日間で1000kmあまりを走破するというスケジュールだ。XC60はここでも頼もしい走りを見せてくれた。

宗谷岬の手前、利尻富士を望む海辺の草原にたたずむ。こんなロケーションは、SUVのXC60には最高にマッチする風景だ。

充実の安全装備と基本性能の高さが◎

初夏の北海道をXC60ディーゼルで1泊2日のロングツーリングをしませんか? そんな魅力的な誘いがボルボ・カー・ジャパンから舞い込んできた。この時期彼の地は、新緑溢れる景色が堪能できるはず。早速新千歳空港からステアリングを握り、走り出した。

フラットな高速道路から荒れた一般道、凸凹のある未舗装路など、どんな路面状況でもXC60は安定した走りを披露してくれた。

今回のルートは初日に新千歳空港から稚内・宗谷岬を経由し網走へ。翌日は道内を横断して新千歳へと帰る、延べ1000kmあまりの行程だ。まずは札幌から約15km離れた場所にあるスウェーデンヒルズに向かう。ここはベニカラ色の外壁で彩られた家屋が建ち並び、ボルボの故郷の街並みが広がるステキなロケーションだ。XC60はまさにこの風景に溶け込んでいた。

日本最北端の街、稚内の北防波堤ドームをバックに。XC60は、こんな歴史的建造物にも引けをとらない存在感を放っていた。

ここからは一路北へ。稚内へ向かう国道231-232号線は、左手に海岸線、右手に丘陵地帯を眺めながら進む気持ちの良いルートだ。海からの風が強いこの地帯は、ところどころ風力発電の風車が立ち並んでおり、それを横目で見ながら一般道をひたすら走る。時折荒れた路面もあったが、XC60はしなやかなアシで何事もないかのように通り抜けていく。

ステアリングアシスト付きのACCを作動させれば、高速道路はもちろん、交通量の少ない北海道なら一般道でも疲労を軽減してくれる。

フォト:郡 大二郎/ル・ボラン2018年9月号より転載

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