日本デビューは今冬を予定!
レクサスはジュネーブ・ショーで新型SUV、UXを世界初披露した。
「UX」は、「Creative Urban Explorer」をコンセプトに、新たなライフスタイルを探求するきっかけ、「CUE」となることを目指したコンパクトクロスオーバー。
その外眼は縦方向にボリュームのあるボディデザインで力強さを強調。GA-Cプラットフォーム採用による低重心化とタイヤの大径化で俊敏な走りを予感させるプロポーションを実現している。フロントには三眼LEDヘッドランプの上にアローヘッド形状のクリアランスランプを配置、ブロックメッシュ形状のスピンドルグリルを組み合わせることでUXの独自性を強調するとともに力強さを表現している。
インテリアは、クロスオーバーらしいシルエットでありつつも低いドライビングポジションとステアリングを中心に配置した操作系、そして日本の建築思想に着想を得た造形でドライビングの高揚感を演出するコクピットと視覚的な開放感を両立させている。また、フロントシートには伝統的な刺繍技法である「刺し子」をモチーフとしたキルティングやベンチレーション機能を持つパーフォレーションを採用。機能性とデザインを両立している。
その骨格にはGA-Cプラットフォームを採用、レーザースクリューウェルディングや使用部位を拡大した構造用接着剤の併用で高剛性なボディを実現。随所にアルミを駆使することで軽量化も達成している。
パワートレインは新開発となる直列4気筒2リッター直噴エンジン+CVTに加え、2リッター直噴ガソリン+モーターによるハイブリッドも用意。さらに4WDシステムの選択も可能となっている。
「UX」には、衝突回避支援や高度運転支援機能である「Lexus CoDrive」を含む、第2世代の「Lexus Safety System+」を搭載。
その内容としては、第1世代の「Lexus Safety System+」に採用している「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の構成はそのままに、「車線維持支援機能」などを追加するなど、各機能を進化させ、事故の防止や交通事故死傷者の更なる低減と、ドライバーの負担軽減を目指している。また、パーキングサポートブレーキやパノラミックビューモニターなど、先進安全装備も積極的に導入している。
なお、新型UXの日本での発売は、2018年冬頃を予定している。
レクサスUX主要諸元(欧州仕様)
全長/全幅/全高(mm):4,495/1,840/1,520
ホイールベース(mm):2,640
タイヤ&ホイール:17または18インチ
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