ランボルギーニのEVスポーツコンセプトが進化?

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次世代EVスーパースポーツの未来像

ランボルギーニは1月31日から2月4日まで開催中の「フェスティバル・オートモービル・インターナショナル・イン・パリ」にて、次世代EVスーパースポーツコンセプトの「テルツォ・ミッレニオ」を披露した。

テルツォ・ニッレニオは、昨年11月に発表されたEVコンセプトで、アメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)との提携によって研究開発されたモデル。車名の由来は「第3の千年紀」を表す伊語で、西暦2001年から3000年までの1000年間を示す。未来のスーパースポーツ像を示唆するものだ。

このプロジェクトは、「蓄電システム」、「革新素材」、「推進装置」、「先見的なデザイン」、「エモーション」という5のエレメントにおいて、次世代のドリームマシンを創造するためのランボルギーニの取り組みだ。

スタイリングは同社のチェントロ・スティーレ(スタイルセンター)でデザインされ、軽量なカーボンファイバーをボディシェルに採用。このボディシェルはカーボンファイバーによる構造全体を監視する技術とともに、亀裂や損傷を自動的に検出し、修復用化学物質を用いて自己修復する技術が研究・開発中だ。

パワートレインは4輪それぞれに電気モーターを搭載する。蓄電システムにはスーパーキャパシタが用いられている。

このモデルの市販化には、まだ多くのブレイクスルーが必要となるが、実現したあかつきには、これまでのスーパースポーツカーでは得られなかった刺激が味わえるのだろう。

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