より暗く、よりダイナミックに
7月31日、ベントレーはフライングスパーV8 Sに特別仕様車「ブラックエディション」を設定し、本国で発表した。
ベースモデルのフラインススパーV8 Sは、528ps/680Nmを発揮する4.0リッターV8ツインターボを搭載。8速ATを介して4輪を駆動。0-100km/h加速4.9秒、最高速306km/hを標榜する。
ブラックエディションのエクステリアは、ダークティンテッドライトやグロスブラックウィンドウフレーム、ドアミラーなどにブラックカラーを採用。明るめのボディカラーと組みわせると、そのコントラストが独特の表情を作り出す。
21インチサイズのアルミホイールは7スポークのエレガントパターンで、こちらもグロスブラックにペイントされ、ボディのブラックパーツとコーディネートされる。なお、ブレーキキャリパーはブラックのほか、レッドも用意されている。
インテリアでは3スポークのスポーツプラス・ステアリングホイールとピアノブラックのデコレーションパネルが特徴的。ステアリングホイールやインパネ、ドアパネルにはコントラストステッチが入る。また、シートには、アクセントとしてカラースプリットを入れることが可能だ。
近年、ベントレーは特別仕様車を積極的にリリースしている。「ブラックエディション」は、コンチネンタルGTスピード、同GTC V8Sに続く3作目。そのほかに本国では、コンチネンタルGTCをベースに豪華なヨットをモチーフにした限定車「ガレーヌ・エディション」を発表している。
その背景には、同社のパーソナライゼーションプログラムを担う「マリナー」の存在が大きい。彼らのユニークなアイディアや卓越したクラフトマンシップが、魅力的な特別仕様車を生み出していると言っていい。次はどんな特別仕様車が登場するのか。期待したいところだ。
■関連記事
- なんと105年ぶりにの採用! ベントレーに「ブラックウイング」、ベンテイガのダークサイド
- 「ベンテイガ」のリミテッドモデル「オデッシアンエディション」が展示! ベントレー出展情報【EV:LIFE KOBE 2023】
関連記事
ベントレーの幼児英才教育!? 「マリナーシリーズ」にインスパイアされた「6in1 マリナー三輪車」の特別仕様車
ニュース&トピックス
2023.09.22
エレガントかつ上質なブリティッシュ・ラグジュアリーの世界観がここに! ベントレーブース出展情報【ル・ボラン カーズ・ミート2023 横浜】
ル・ボラン カーズ・ミート2023横浜
2023.05.13
プレステージカーの電動化をリードするベントレーの旗艦『フライングスパー・ハイブリッド』を通して同カテゴリーの電動化について考えてみる
ベントレー
2023.04.04
これぞ”garage man cave”、プライベートなスペシャルステージ。【ガレージライフ】
Garage Life
2023.04.02
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>