世界300台限定の特別なXE
ジャガー・ランドローバーは6月28日、かねてより開発を進めていたジャガーXEのスペシャルモデル「ジャガーXE SVプロジェクト8」を発表。6月29日に英国で開幕したイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」でワールドプレミアされる。
このモデルはネーミングのとおり、同社の高性能モデルを手がけるSVO(スペシャル・ヴィークル・オペレーションズ)が開発を担当したもの。搭載される5.0リッターV8スーパーチャージャーエンジンは600psを発揮。AWDシャシーを組み合わせ、3.3秒の0-60マイル(約97km/h)、200マイル(約322km/h)の最高速を掲げる、スーパーセダンである。
エクステリアは、専用デザインのカーボン製バンパーやカーボン製ボンネット、可変式フロントスプリッター、20インチ鍛造アルミ合金ホイール、リアウイング、リアディフューザーが装着。特別なモデルであることを主張する。
4名乗車仕様とされたインテリアは、専用デザインのシフトパドル付きスポーツステアリングやカーボンのデコレーションパネル、専用デザインシートが目を引く。オプションのトラックパックを選択すれば、フロントシートベルトが4点式になるほか、後席が取り去られる代わりにロールケージまで組み込まれる。
このモデルは世界300台の限定で発売される。英国市場での販売価格は14万9995ポンド(約2160万円)と発表された。
■関連記事
- フェイスメイクはさらに続く!旧グンゼ製ハイテックモデル「ジャガーEタイプ」を地道に作ってみる・第21回
- 目元パッチリ、顔が見えてきた!旧グンゼ製ハイテックモデル「ジャガーEタイプ」を地道に作ってみる・第20回
関連記事
エンジン関連パーツをもう一度見直し!旧グンゼ製ハイテックモデル「ジャガーEタイプ」を地道に作ってみる・第19回
CARSMEET モデルカー俱楽部
2024.02.12
シートひとつも注意深く吟味!旧グンゼ製ハイテックモデル「ジャガーEタイプ」を地道に作ってみる・第18回
CARSMEET モデルカー俱楽部
2024.01.28
インパネ問題は解決!しかし少し寂しい気も…旧グンゼ製ハイテックモデル「ジャガーEタイプ」を地道に作ってみる・第17回
CARSMEET モデルカー俱楽部
2024.01.14
なんとか形になったインパネ…だけど!?旧グンゼ製ハイテックモデル「ジャガーEタイプ」を地道に作ってみる・第16回
CARSMEET モデルカー俱楽部
2024.01.04
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>