ロータス・カーズは5月31日、マイナーチェンジを実施した「ロータス・エリーゼカップ250」を本国で発表した。
軽量化と空力性能が向上
現行エリーゼでは最も高性能なカップ250が搭載する1.8リッター4気筒エンジンは243psを発揮。乾燥重量884kgのボディを、停止状態からわずか3.9秒で60マイル(約97km/h)まで到達させる。最高速度は248km/hと発表された。
従来のカップ・シリーズの例に漏れず、新型カップ250も、普段使いを可能にしつつ、レーシングトラックでの高いパフォーマンスが与えられている。カーボンファイバーやアルミニウム、チタンといった先進軽量素材の多用や、リアスクリーンにポリカーボネイトを使用したことなどにより、ボディの大幅な軽量化を実施。従来型より14kg軽くなっている。
サスペンションのダンパーレートはより高められ、ディスク径288mmのブレンボ製ブレーキシステムを採用。標準装着するタイヤはヨコハマ・アドバンA048 LTSだ。
外観ではフロントとリアのデザインを変更するとともに軽量パネルを採用。ボディ上下左右のエアフローの変更により、従来型を上回るダウンフォース(225km/hで125kg)を実現させている。インテリアでは、アルカンターラ巻きのステアリングホイールやレザーシート、タータントリムシートといったオプションが用意された。
オプションのカーボンエアロパックは、コンポジットフロントスプリッターやリアウイング、サイドボードなどが含まれ、最大で860kgに車重を軽減できるという。
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