LS500とLS500hの2モデルに設定
レクサス・インターナショナルは、アメリカ・ニューヨークで4月12日に開幕するニューヨークモーターショー2017に、ラグジュアリーセダンである新型「LS」のスポーティ仕様「F SPORT(Fスポーツ)」を出展すると発表した。
レクサス新型「LS」は、1月のデトロイトショーで5.0リッターV8の「LS500」が、3月のジュネーブショーで3.5リッターV6ハイブリッドの「LS500h」が登場。このうち今回レクサスブースに展示されるのは前者、LS500のFスポーツだ。
これに合わせてレクサスは1枚のティーザー画像を公開。そこにはトランクリッドに貼られた「F SPORT(Fスポーツ)」のエンブレムとともにスポーティな逆台形のエキゾーストパイプが見て取れるが、一見したところデトロイトショーに展示されたLS500とさほど変わらないようにも思える。
レクサスLS500
ちなみにハイブリッドのLS500hはテールパイプが下方に隠されるとともに、バンパーにエレガントなクロームのモールディングが追加。LS500とは明確に異なるデザインが与えられている。
レクサスLS500h
現行モデルではガソリン仕様とハイブリッド仕様でリアデザインに違いはない。一方、ノーマル系とFスポーツ系ではクロームのモールディングと、フロア下を流れる空気を効果的に剥離するディフューザーの有無という違いがある。
果たして新型LS Fスポーツにはどのようなスタイリングが与えられるのか。4月12日の発表を楽しみに待つとしよう。
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