シトロエンは3月7日に開幕するジュネーブショー2017において、「シトロエン・スペースツアラー4×4Ëコンセプト」を初披露すると発表した。
高い居住性と悪路走破性を両立
このモデルは、ミニバンの居住性や快適性と、クロスカントリー4WDの走破性を両立させたクロスオーバーで、ベースモデルは2016年に登場した新型ミニバンのスペースツアラーである。4WDシャシーを搭載するとともに地上高を60mmアップさせ、悪路走破性を高めているのが特徴だ。
ボディサイズはXS、M、XLの3種類を設定。もっともコンパクトなXSは全長が4600mm、全高が1900mm。ちなみにMでは全長が4950mmに、XLでは5300mmとなる。後席へは両側に設けられたハンズフリースライドドアによってアクセスでき、ミニバンとしての使い勝手が追求されている。
パワートレインは150psを発揮する2.0リッター直4ディーゼルターボ「BlueHDi」と6速MTの組み合わせ。4WDシステムにはリアデフロック機構を備えるなど、クロスカントリー4WD車としての能力を発揮する。
外観では、テクニカルグレーのカムフラージュグラフィックやレッドのアクセントで彩ったボディ、スノーチェーンを装着した19インチタイヤ&ホイールが、アクティブな走りのイメージを引き上げている。
そのほか、ヘッドアップディスプレイやリアビューカメラ、ブラインドスポットモニタリングシステム、車線逸脱警報システム、アダプティブクルーズコントロールといった先進技術が採用されているとのことだ。
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