マクラーレンは、3月7日に開幕するジュネーブモーターショー2017において、新型スーパーシリーズのデビューを予告。ティーザー写真とともに情報を公開しはじめているが、ここでは先日公開されたカーボン製モノコックについてお知らせしよう。
ドライビング環境や乗降性も向上
マクラーレンのスーパーシリーズは、従来の「650S」や「675LT」が属すクラスで、ライバルはフェラーリ488 GTBやランボルギーニ・ウラカンといったいわゆるスーパーカー。その新型に用いられる第2世代のカーボンモノコックは「モノケージⅡ」と呼ばれ、これまで以上に高い強度を持ち、ボディの軽量化に貢献する構造。これにより1283kgに抑えられる乾燥重量は、650Sより18kg軽くなるという。
モノケージⅡの採用で誕生する新型車は、ドライブ時の視認性が高まるほか、サイドシルの位置が低くなりドアの開口部が拡大するなど、ドライビング環境や乗降性が向上。同時にボディの低重心化にも寄与しており、よりダイナミックなパフォーマンスを実現しているとのことだ。
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