BMW新型「5シリーズ」日本上陸! ディーゼルからハイブリッドまで一挙登場

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ビー・エム・ダブリューは1月12日、フルモデルチェンジ受け7代目に進化した新型5シリーズ(G30型)を、2月11日より発売すると発表した。モデルラインナップは以下の通り。なお、530eは2017年の第3四半期(7〜9月)から、523iは同第4四半期(10〜12月)から発売される予定となっている。

 

自動でハンドルを切り、衝突を回避する機能も

 

ガソリンエンジン車

523i:599万円

523i ラグジュアリー:745万円

523i Mスポーツ:743万円

530i ラグジュアリー:764万円

530i Mスポーツ:789万円

540i ラグジュアリー:972万円

540i Mスポーツ:986万円

540i xDrive ラグジュアリー:1003万円

540i xDrive Mスポーツ:1017万円

 

ディーゼルエンジン車

523d:698万円

523d ラグジュアリー:768万円

523d Mスポーツ:766万円

 

プラグインハイブリッドモデル

530e ラグジュアリー:778万円

530e Mスポーツ:803万円

 

523iは184ps/270Nm、530iは252ps/350Nmを発揮する2.0リッター直4ターボを、540iには340ps/450Nmを引き出す3.0リッター直6ターボを、523dには190ps/400Nmを発する2.0リッター直4ディーゼルターボをそれぞれ搭載。トランスミッションはいずれも8速ATを組み合わせる。

 

530eには2.0リッター直4ターボガソリンエンジンを組み合わせるプラグインハイブリッドシステムが搭載され、システムトータルで252ps/420Nmを発揮。EV走行時の最高速は120km/hで、航続距離は50kmにおよぶ。

 

0113_BMW-5er_02

 

ボディサイズは全長4945×全幅1870×全高1480mmで、ホイールベースは2975mm。均整のとれたエクステリアデザインは、新型5シリーズの洗練された美しさと躍動感を印象づけるもの。伸びやかなエンジンフードやショートオーバーハング、クーペのような流麗なルーフライン、ロングホイールベース、そしてサイドに走る2本のキャラクターラインなど、BMWらしい美しさが表現されている。

 

フロントマスクはキドニー・グリルとヘッドライトをつなげることによりワイド感が強調され、よりスポーティなイメージが増している。リアビューでは最新式のLEDライトバーをBMW特有のL字型を細身にして採用。リアコンビネーションランプを大きくサイドに回り込ませたデザインにより、ワイドな車幅を強調し、豊かな表情を見せている。

 

インテリアデザインは、優れた機能性とモダンなスタイルを表現。コクピットの配置を運転席側に傾けた非対称フォルムのセンターコンソールが、ドライバー重視のクルマであることを印象づけている。室内の心地よさは、さまざまな人間工学的アイデアに基づいており、厳選された素材と匠の技で生み出された高品質な仕上がりが特徴的だ。後席シートバックは4:2:4の分割可倒式を採用し、荷室空間のアレンジに対応する。後席使用時のトランク容量は530リッターが確保された。

 

部分自動運転を可能とした運転支援システムの積極的な採用も、新型のトピックだ。高速走行時に車線の中央付近を走行しやすくアシストしたり、渋滞時に先行車追従走行をサポートする「ステアリング&レーン・コントロール・アシスト」や、側面衝突の危険性が高まった場合にステアリング操作をアシストして衝突を回避する「アクティブ・サイド・コリジョン・プテクション」、「後車追突警告」、視界の悪いT字路などで横切る車両や歩行者などとの衝突を回避する「クロス・トラフィック・ウォーニング(フロント&リア)」などの新機能を新たに追加している。

 

ヒューマン・マシン・インターフェイスの面では、現行7シリーズから採用された「リモート・コントロール・パーキング」のほか、車速などの情報をフロントウインドーに表示する「ヘッドアップディスプレイ」や、ドライバーの手の動きだけで音量調節やコントロールディスプレイの操作を可能とする「ジェスチャー・コントール」など先進の装備を惜しみなく導入している。センターパネルのディスプレイは10.2インチで、タッチパネル機能が備わる。

 

 

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2017/01/13 18:46

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