【デトロイトショー2017】メルセデス・ベンツ新型「Eクラス・クーペ」がワールドデビュー

全ての画像を見る

昨年12月14日にフォトデビューを果たしたメルセデス・ベンツ新型「Eクラス・クーペ」。その世界初披露の場として選ばれたのが2017年のデトロイトショーだった。メルセデスは昨年もここデトロイトでEクラス・セダンをワールドプレミアしたから、2年連続でEクラスのニューモデルを持ち込んだことになる。

 

トップグレードは3.0L V6ターボのE400

 

実車は先代モデルからひとまわり大きくなったボディに、SクラスやCクラスのクーペと共通するクリーンなスタイリングを纏い、とてもエレガントな印象。それにはセンターピーラーのない伸びやかなウインドーグラフィックも一役買っているはず。強いキャラクターラインの入ったCクラス・クーペがスポーティな雰囲気に満ちているので、Eクラス・クーペはより流麗に見えるよう、差別化を図ったのかもしれない。

 

mercedes-benz-e-class-coupe-2018-15

 

インテリアでは、Eクラスの特徴といえる12.3インチ・ディスプレイを2面並べたワイドスクリーンコクピットを採用。緩やかに弧を描いてワイド感を強調するトリムパネルはセダンと共通だが、エアコン吹き出し口は専用デザインに。後席はレッグルームが74mm、ヘッドルームが15mm拡大しており、実際に乗り込んでみたが身長175cmの大人が快適に過ごせる十分な広さが確保されていた。

 

グレードは当初4種類が設定され、194ps(143kW)/400Nmを発生する2.0リッター直4ディーゼルの「E 220 d」、184ps(135kW)/300Nmの2.0リッター直4ガソリンターボが「E 200」、その高出力版にあたる245ps(180kW)/370Nmの「E 300」、そして333ps(245kW)/480Nmを発生する3.0リッターV6ガソリンターボの「E 400 4MATIC」という布陣。すべてのモデルに9速ATの9G-TRONICが標準装備される。

 

 

■関連記事

TAG :

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!