SUVの勢いは2017年も健在
2017年、日本にはどんな輸入車が上陸するのだろうか。その可能性の高いモデルの中から、本サイトが独断と偏見で10ベストをお届けする。まずは前編として、第10位から第6位までをお届け!
第10位 ランドローバー 新型「ディスカバリー」
2016年9月に開催されたパリモーターショーで初公開された5世代目。アルミ製モノコックボディを採用した新型は、ラグジュアリー志向を高めた洗練されたデザインが特徴的だ。なお、ジャガー・ランドローバー・ジャパンの公式ウェブサイトでは、上陸が2017年夏頃になることや、258psの3.0リッターV6ディーゼルターボの「Td6」と、340psを発する3.0リッターV6スーパーチャージャーの「Si6」が設定されることなどが、すでに公表されている。
第9位 シトロエン 新型「C3」
2017年のパリモーターショーでワールドプレミアされた3代目。日本でも限定発売されたC4カクタスのデザインテイストを反映しているのが特徴で、ボディカラーおよびルーフカラーの組み合わせが多彩に用意されている。日本導入時期は2017年春頃で、パワートレインは110ps仕様の1.2リッター直3ターボと6速ATの組み合わせになる模様だ。
第8位 プジョー 新型「3008」
こちらも2016年のパリショーで初公開された。先代のMPV風スタイルから一転、2代目はSUV然としたスタイルに生まれ変わった。同社の新世代プラットフォーム「EMP2」が用いられ、先代から約100kgの軽量化を果たしている。11月19日に静岡で開催された「プジョー ライオン ミーティング2016」の場で、すでに日本初公開済み。搭載エンジンは1.6リッター直4ターボ(165ps/240Nm)と2.0リッターディーゼルターボ(180ps/400Nm)が用意され、ともに6速ATを介して前輪を駆動する。正式発売は2017年2月の予定だ。
第7位 フォルクスワーゲン 新型「ティグアン」
2015年9月に開催されたフランクフルトモーターショーで初公開された2世代目。現行ゴルフなどと同様に、新世代プラットフォーム「MQB」が用いられ、オンロード向けの「Rライン」のほかに、外観デザインの異なるオフロード仕様を用意する。ドイツ本国をはじめ、欧州では2016年4月に発売が開始。日本上陸が待たれている状態だ。日本導入時期に関しては未発表だが、ゴルフやパサートと同様にプラグインハイブリッド仕様のGTEも設定される予定となっており、こちらも登場が期待される。
第6位 アウディ 「Q2」
2016年3月のジュネーブモーターショーで初披露された、アウディ最小のSUV。全長4.19m、全幅1.79mという、日本でも扱いやすいコンパクトサイズが特徴だ。欧州では2016年の夏から販売がスタートしている。日本市場には、116ps/200Nmを発揮する1.0リッター直3ターボエンジン仕様に加え、1.4リッター直4ターボ(150ps/250Nm)仕様が、いずれもSトロニックとの組み合わせで導入される予定だ。
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