最新の自動運転機能を搭載! メルセデス・ベンツ新型「Eクラス・ステーションワゴン」が日本デビュー

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荷室容量は最大で1820Lに

 

メルセデス・ベンツ日本は11月29日より、新型Eクラス・ステーションワゴンを発売した。モデルラインナップおよび税込車両価格は下記の通り。

 

E200ステーションワゴン・アバンギャルド(712万円)

E200 4マチック ステーションワゴン・アバンギャルド(735万円)

E220d ステーションワゴン・アバンギャルド(735万円)

E200ステーションワゴン・アバンギャルド スポーツ(764万円)

E200ステーションワゴン・アバンギャルド スポーツ 本革仕様(809万円)

E220dステーションワゴン・アバンギャルド スポーツ(787万円)

E220dステーションワゴン・アバンギャルド スポーツ 本革仕様(832万円)

E250ステーションワゴン・アバンギャルド スポーツ(803万円)

E250ステーションワゴン・アバンギャルド スポーツ 本革仕様(843万円)

E400 4マチック ステーションワゴン・エクスクルーシブ(1050万円)

メルセデスAMG E43 4マチック ステーションワゴン(1186万円)

※ステアリング位置は全車右、E400 4マチックのみ左も選択可能

 

新型Eクラス・ステーションワゴンは、セダンと同様の安全性と快適性を実現。特に混雑時や高速道路における渋滞の際、自動運転によってドライバーへの負担を大きく軽減する「ドライブパイロット」をはじめとした数々の安全運転支援システムを採用していることが特徴だ。またメルセデス・ベンツの最新デザインを採り入れており、クーペのような美しい曲線美をリアエンドに描くスタイリッシュなエクステリア、そしてSクラス譲りの上質なインテリアを備えている。

 

ステーションワゴンとしての実用性はさらに磨きがかかり、荷室容量は最大で1820リッターにおよぶ。荷室は広さだけでなく、壁面とフロアをフラットにすることで、使い勝手にも配慮された。また、リアバンパーの下側に足を近づけることでセンサーが感知し、手を使わずにテールゲートを開閉できるフットトランクオープナー(テールゲート自動開閉機能)も全モデルに標準装備されている。

 

安全運転支援システムの「ドライブパイロット」は、システム作動時に高速道路上で自動停止した場合、30秒以内(一般道は3秒以内)であれば自動再発進が可能となり、渋滞時のドライバーの疲労を大幅に低減する。そのほか、「アクティブレーンチェンジングアシスト」は、高速道路を走行中にステアリングパイロットが作動している場合、ドライバーがウインカーを2秒以上点灯させると、行き先の車線に車両がいないことを確認して、クルマが自動で車線を変更する機能。さらに、走行中にドライバーが気を失うなど、万一の場合には、自動的に車線を維持しながら緩やかに減速・停止する「アクティブエマージェンシーストップアシスト」も搭載された。

 

パワートレインは4種類のガソリンターボエンジンと1種類のディーゼルターボエンジンをラインナップし、トランスミッションは9速ATの「9Gトロニック」を組み合わせる。各グレードのエンジンスペックは、E200が184ps/300Nm、E250が211ps/350Nm、E400が333ps/480Nm、AMG E43が401ps/520Nm、E220dが195ps/400Nmとなっている。

 

 

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