BMW新型5シリーズを詳しく知る! 新開発ボディ&シャシーの見所とは?

全ての画像を見る

オプションで「アダプティブ」モードを新設定

 

1014_bmw5er-body_chassis_02

 

 新型5シリーズは「BMWエフィシェント・ライトウェイト」コンセプトに基づき、従来型から最高で100kgの軽量化を実現しているのが特徴だ。それはボディにアルミニウムのほか、超高張力鋼板やマグネシウムなど複数の素材を適材適所に用いることによるもの。ちなみにアルミニウムが使われているのは、ボンネットやトランクリッドのほか、エンジンのクロスメンバー、リアサイドメンバー、ルーフ、そして4枚のドアが挙げられる。

 

1014_bmw5er-body_chassis_03

 

1014_bmw5er-body_chassis_04

 

 そんな軽量ボディに組み合わせるサスペンションは、フロントが新開発のダブルウイッシュボーン、リアが5リンクとなっている。サスペンションのセッティングは“ロングドライブ向けセダン”というキャラクターを軸足に、ダイナミック性と快適性を絶妙にバランスさせることが目指された。路面からの入力を巧みにいなし、クリアな情報だけをドライバーに伝達するよう開発が進められたという。そしてコーナリング時のセッティングは、乗員の快適性が重視された、ロールを極力抑えた仕立てとなる。

 

1014_bmw5er-body_chassis_06

1014_bmw5er-body_chassis_05

 

 走行モードは「コンフォート」「スポーツ」「エコ・プロ」を設定。さらにオプションのダイナミックダンパーコントロールを選択すると、「アダプティブ」が選べるように。アダプティブ・モードでは、ステアリングやサスペンション、トランスミッションの味付けが、ドライバーの運転スタイルに自動的に順応するよう調整される。これはドライバーのアクセルやステリングの操作、シフトチェンジの傾向から、理想的な走りを演出するもの。さらにナビゲーションシステムとの連動により、現在走行している道路状況(高速・街中・峠道など)を考慮、セッティングを最適化する。目的地を設定していれば、先のルートまでを見越してセッティングを変化させるという。

 

 

■関連記事

AUTHOR
2016/10/14 21:47

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!