新型Eクラスは3240台で4位にくい込む
JAIA(日本自動車輸入組合)は、2016年第3四半期(7〜9月期)における輸入車の車種別登録台数を発表した。ランキングトップ10は以下の通り。
1位:MINI(5980台)
2位:フォルクスワーゲン・ゴルフ(5734台)
3位:メルセデス・ベンツCクラス(4342台)
4位:メルセデス・ベンツEクラス(3240台)
5位:BMW 3シリーズ(2981台)
6位:フォルクスワーゲン・ポロ(2954台)
7位:BMW 2シリーズ(2576台)
8位:アウディA3(2127台)
9位:メルセデス・ベンツCLA(2093台)
10位:BMW 1シリーズ(2046台)
ご覧の通り、トップ10に入ったのはすべてドイツブランド。依然、輸入車ではドイツ車の人気が健在であることがわかる。ちなみに、ドイツブランドを除くトップはボルボV40(総合12位/1804台)だった。
トップのMINIは、モデルバリエーションが豊富な点も奏功し、第2四半期(5800台)に続いて首位をキープ。トップ争いの常連であるVWゴルフも、第2四半期(5336台)から2位を維持している。メルセデスCクラスに至っては、2015年の第4四半期(10〜12月期)から3位を保つ安定感が発揮された。
注目は7月27日に日本デビューを飾ったメルセデスの新型Eクラス。3カ月に満たない販売期間ながら4位にくい込み、新型のセールスが好調なスタートを切ったことが伺える。また、Eクラスはトップ10の中では唯一のEセグメントモデルとなった。
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