007も電気自動車に乗る時代!? アストン・マーティンがラピード「E」の市販を宣言

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市販開始は2018年を予定

 2月17日、アストン・マーティンは同社の4ドアサルーンであるラピードのEV仕様「RapidE(ラピードE)」の市販モデル開発について、中国のグローバルテクノロジー企業LeEcoとパートナーシップを結ぶ覚書を交わしたと発表した。ラピードのEVモデルは昨年10月にプロトタイプが公開されているが、これにより市販化に向けたプロジェクトとして本格始動することになる。

 ラピードのEV仕様は昨年の10月にプロトタイプが公開されている。

 LeEcoはインターネット動画配信などを手掛けるLetv社の新ブランド名で、アストン・マーティンとのコラボレーションは、今年1月のCESで公開されたラピードSのIOV(インターネット・オブ・ザ・ビークル)システムが最初だ。今年のCESに各輪に電気モーターを搭載して1000psを誇るシングルシーターEVスポーツのコンセプト「FFZERO1」を出展した米カリフォルニアの新興EVメーカーであるFaraday Futureを支援するなど、エコカー関連にも力を注いでいる。

 ラピードSのIOV以来、両社はバッテリーシステムやパワートレインの技術ソリューション確立を含むラピードE製品化のための予備調査を進めてきており、2018年の市販開始を目指しているとのこと。アストン・マーティンのアンディ・パーマーCEOは「アストン・マーティンは低排出車の開発に全力を注いでおり、Letvのプロジェクトスピードや技術力は頼りになります。2018年までに市場に送り込むことが、われわれにとってもっとも重要な目標です」と述べている。

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