【LAショー2016】ポルシェ新型「パナメーラ」にエントリーモデルとロングホイールベース仕様が追加!

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ベースモデル「パナメーラ」は1094万円

 

 11月10日、ポルシェ ジャパンはロサンゼルスモーターショーで公開予定のV6ターボエンジンを搭載する「ポルシェ パナメーラ」およびロングホイールベース仕様の「ポルシェ パナメーラ エグゼクティブ」の予約受注を、12月9日より開始することを発表した。

 

 新しい3.0リッターV6ターボは従来のベースモデルに搭載されていた自然吸気3.6リッターV6比で20ps増となる330ps(243kW)を発生し、燃料消費は1.0リッター/100km低減されている。搭載車は“パナメーラ”、4WDの“パナメーラ 4”、そして“パナメーラ 4 エグゼクティブ”の3モデル。

 

Panamera 4 E-Hybrid Executive

 

 ロングボディの“エグゼクティブ”は標準ボディに対してホイールベースが150mm延長されており、前出の“パナメーラ 4 エグゼクティブ”、2.9リッターV6ツインターボ+電気モーター搭載で462ps(340kW)の“パナメーラ 4 E-ハイブリッド エグゼクティブ”、2.9リッターV6ツインターボ搭載で440ps(324kW)の“パナメーラ 4S エグゼクティブ”、そして4.0リッターV8ツインターボ搭載で550ps(404kW)の“パナメーラ ターボ エグゼクティブ”の4モデルが設定される。

 

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 ショーファードリブンでの使用も想定したエグゼクティブにはより充実した装備が用意されており、大型パノラミックルーフ、前後のヒーター付きマルチウェイ電動調節式コンフォートシート、電子制御ダンパーシステム(PASM)を含むアダプティブエアサスペンション、リアウィンドーのロールアップサンブラインドが標準。加えて10.1インチ・ディスプレイをフロントシートのバックレストに統合した最新世代のポルシェ・リアシートエンタテイメントシステムも備わる。

 

 価格はパナメーラが1094万円、パナメーラ 4が1144万円、パナメーラ 4 エグゼクティブが1303万円、パナメーラ 4 E-ハイブリッド エグゼクティブが1529万円、パナメーラ 4S エグゼクティブが1762万円、パナメーラ ターボ エグゼクティブが2540万円。ターボ エグゼクティブのみ左右ハンドルから選択可能で、他モデルは右ハンドルのみとなっている。

 

スペックや価格など、より詳しい情報はこちら

http://www.porsche.com/japan/jp

 

 

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